自転車用フロントライトBOSIWO 2600mAh レビュー

ロードバイク

こんにちは、swim-loverです。今回、自転車用フロントライトを取り上げてみました。

BOSIWO 自転車ライト 2600mAh Spec

2021年3月に購入しました。

フロントライトでは、1)車や歩行者からの視認性、2)バッテリー容量、3)価格 のバランスを重視しています。

製品のスペックは次の通りです。

価格は、変動するため、Amazonのリンクを確認していただければと思います。2022年7月19日時点では、1768円でした。かなり安いです。

  • 明るさ 800ルーメン
  • 使用可能時間 20時間(ロービームモード時)
  • バッテリー容量1750mAh
  • 3つのモード ハイビームモード、ロービームモード、点滅モード 電源ボタン押すと切り替わる。
  • 充電方法 MicroUSB
  • 重量 175g
  • 防水性能 IPX5

IPXに関しては、以下のサイトから引用しました。

防水等級(IPX)は、0から8までの9段階にわけられる。それぞれに定められた保護内容とテスト方法は以下のようになっている。なお、テストで用いられる水は常温の水道水を用い、テスト後に機器として正常動作することが前提だ。

https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20190822/2721

BOSIWO 自転車ライト 2600mAh Spec実機レビュー

側面から

円筒形状です。デザインは、バッテリー形状をそのままのだと思われます。表面は、梨地のように少しザラザラとした加工になっており、滑りにくくなっています。質感も悪くはありません。

上面から

ゴム製のボタンを押して電源をいれます。

裏面

裏面のゴムカバーを開くと、MicroUSBのコネクタとUSB Type-Aのコネクタが出てきます。

充電は、MicroUSBのコネクタで行います。

USB Type-Aのコネクタは、このLEDライトをモバイルバッテリーとして使うときに使用します。

このコネクタに充電ケーブルを接続すると、スマホなどの充電が行えます。

ゴムカバーは開くと元に戻しにくいようです。

点灯~ロービームモード

ロービームモードでの明るさです。あまり明るくはありません。ロービームモードでは交通量の多い場所での夜間走行は車、歩行者からの視認性が心配です。私は、信号待ちの間にロービームモードに切り替えて使ったりしています。

点灯~ハイビームモード

ハイビームモードでの明るさです。十分な明るさです。交通量の多い場所での夜間走行で車、歩行者からの視認性は問題ないと思います。

点滅モード(動画)

非常に明るい状態で点滅します。交通量の多い場所での夜間走行で車、歩行者からの視認性は、ダントツだと思います。

しかし、信号待ち中などでは、横断歩道を渡る歩行者にとっては、眩しく感じると思います。この場合は、ロービームモードに切り替えると良いと思います。

実車取り付け

ハンドルバーの下に取り付けるようにしています。

防水性能について

悪天候の中で、1時間程度走行する機会がありました。小雨ではなく、やや強い雨です。

走行後、勝手にライトが点灯したため、ゴムカバーを明けて、本体と振ってみましたら、レンズの内側に水分が入っていることが確認できました。IPX5の性能となっていますが、過信しないほうがよいかもしれません。

まとめ

ロードバイク歴はわずか2年ほどですが、ライト類はライド中の紛失も含めて、何度か買い替えています。2000円以下の商品としては、バランスの取れた商品だと思います。ただし、雨天時の使用は避けたほうがよいかもしれません。

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