Roval rapide CL50 discチューブレス化 Part(4)

ロードバイク

タイヤ新調

ホイールに付属してきたスペシャのチューブレスタイヤは、タイヤ劣化のため廃棄しましたのでタイヤを新調しました。

コンチネンタルGP5000 STRが欲しかったのですが、2本で2万円程度。高額ですな。。

Panaのアジリストであれば、2本で12000円程度、コスパ良し。

ビードが上がらない!

スペシャのチューブレスタイヤを外して、ホイールに残っていたシーラントを水洗いします。付属のゴミタイヤに時間を取られ、ほんとに二度手間となりました。

アジリストをホイールにセットしてフロアポンプで空気を送り込みますが、全くビードがあがる兆しがありません。

シュワルベタイヤブースターを購入するか迷いました。。

Youtube動画をみるといとも簡単にビードがあがっていますので、ホイールとタイヤの相性が今ひとつのようです。

Panaのホイール適合一覧にも、Rovalのホイールは載っていませんでした。

https://panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/agilest_tlr_info_03.pdf

PanaのQ&A一覧を確認しました。

https://panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/agilest_tlr_info_02.pdf

Q&Aリストのうち、次のことを試しました。

  • リムテープをもう一周重ね巻き
  • 石鹸水をリムにドバドバと流し込む

リムのバルブ部分が、タイヤの外に、はみ出していないことに注意して、片手でタイヤを抑えつつ、フロアポンプで空気を流し込みます。ふとしたタイミングで圧が入りました。

規定圧まで空気を入れ、試走もできました。

翌日も、空気圧がちゃんと残っており、ようやく実走できる目処が経ちました。

教訓

初めてのチューレス化作業から色々学びました。

  • リムテープ、バルブの消耗品はごっそり交換する。中古品は、どんな保管状態かわからないので、ケチケチせずに交換する。
  • リムテープは2周したほうが良い。1周でもビードが上がることがあるが、上がらなかったときが面倒。
  • ホイール付属のタイヤは新品以外は、ゴミと思え。
  • チューブレス化は、実績のあるホイールとタイヤの組み合わせを選べ。

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