Specialized Allez Sprint バラ完 Part(1)

road bike

はじめに

Specialized Allez Sprint 2022モデルのバラ完に挑戦することにしました。

Allez Sprintは、2022年よりフル内装フレームになっています。

Allez Sprint 2023年モデルの完成車は、定価で29.7万円、コンポは、105 R7100 12速です。

フレーム、コンポ探し方針

フレーム:できるだけ程度の良い中古フレームを入手する。

コンポ:12速にはこだわらない。11速でも良いのでできればDi2コンポにしたい。シマノに限らず、SRAM e-tapも対象に入れる。

完成車には、105機械式12速しか用意されていませんが、バラ完には、色々な組合せが考えられるのが良いところ。

想定外のことも想定し、最終的な、価格は、26万円に近くなると予想。いやもっとか。

手間を考えると、完成車を買う方がお得でしょう!

しかし、技術は得られる。(素人なりの技術ですけどね!)、また自分で組むのも自転車の楽しみの一つとして考えてます!

落札したフレーム

程度のよさそうなフレームをフリマで落札しました。新品のフレームセットが、20万円ですから、

値段的には、まぁ良しでしょうかね。走行距離700kmということでそれほど走っていません。

Screenshot
Screenshot

ユーザーマニュアル

まずは、Allez Sprintのユーザーマニュアルを入手します。このマニュアルは、しっかり読み込むことが必要です。

https://media.specialized.com/support/collateral/2022_ALLEZ_SPRINT_USER_MANUAL_EN.pdf

落札フレームの状態チェック

ユーザーマニュアルを確認しながら、落札したフレームに欠品などないか確認します。

欠品ありました。

「FRONT DERAILER BLENDY NOODLE」このパーツ、BBのシフトケーブルを上へ引き上げるパーツですが、機械式の場合、このパーツが無いと組上げることができません。

出品者に持ってないか連絡するも、応答なし。困ったね。

スペシャライズドさんに問い合わせしたら、販売店にて注文可能とのことでしたので、早速近所の自転車へ向かいます。

店主さんは、快く、注文を受けてくれましたよ。ありがとうございます!

届いたパーツは、以下のものです。

おわりに

ちなみに、フレームは、全般的には、きれいなのですが、ところどころ、タッチペンの補修跡がありました。

個人から購入すると、この辺のコメントはあったり、なかったりで、写真からは判断がつかないですね。

次回は、フロントフォーク分解、コンポ選びなど書いていきます。

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