【水泳】大人から始める水泳 水泳の始め方Part(1)

水泳

はじめに

こんにちは、swim-lover です。いつもはIT関連の記事を書いていますが、今回、初めて水泳の投稿をしたいと思います。このブログの対象の読者は、水泳初心者の大人の方です。私は、デスクワークという仕事柄を言い訳にメタボ体型をキープしていました。休日もどちらかというとインドア派でした。メタボ体型をこのまま続けても、いずれは病気になる可能性が高いのは明らかです。なんとかして運動習慣を身につけたいと決意し、46歳から水泳を始めました。

このブログでは初心者から4泳法習得まで、また日ごろの練習で実践していること、気がついた点などを発信し、全身運動によって、少しでも健康寿命の増進に貢献できたらと思っています。

どこで泳ぐか?

ランニングであれば、近くの公園、運動場を走れば、利用料金はかかりません。水泳は、少なくともプール利用料が発生します。また、水泳は、教わらなければ絶対に上達しないスポーツです。これは、水中という抵抗だらけの中を進むスポーツならではですが、自己流だとスゴイ変なフォームで泳いでいると思って間違いありません。

  1. 水泳は、少なくとも利用料がかかります。水泳に支払えるお金との相談です。
  2. 水泳は、教わらなければ絶対に上達しないスポーツです。有資格者から教わるということは当然ながら指導料が発生します。今の自分が泳げるレベルと目指したいレベルによって支払うお金が変わってきます。

区民プール、市民プール

区民プール、市民プールは最も安くプールが利用できます。大体どこでも1時間300円以下だと思います。運動効果を得るためには、90分は体を動かす必要があると思います。途中で歩いてもかまいません。しかし、90分間ずっと、水中Walkingをするのは現実的ではありません。したがって、継続的な運動として習慣化するための条件は、「25m息継ぎクロールで泳げること」です。

これが、区民プール、市民プールを利用して、運動効果を得るための最低条件だと思います。もし、25m息継ぎクロールができない方は、絶対に誰かに教わる必要があります。「誰に教わるか?」は、以降に書いていきます。

私の場合、下手ながらも25m息継ぎクロールができていたので、区民プール、市民プールを利用することにしました。週2、3回の頻度で始めましたが、運動経験がなかったので、体力が無く、一回泳ぐと、ぐったりとなっていました。しかし、この運動による疲労感は、仕事の疲れを癒す効果も感じられました。

毎回新しいことを取り入れて泳ぐ

今の自分ができる泳ぎを漫然と変化なく泳ぎ続けることは、大変退屈で、継続的な運動習慣化することは難しいかもしれません。

継続的な運動習慣を身につけるためには、毎回の水泳で、「今日はこれをやってみよう。」といった新しいこと(変化)を取り入れる必要があります。私の場合、図書館で水泳の本を借りて読んで、フォームのことや、練習メニューの新しい情報をインプットし、毎回の水泳練習に取り入れました。図書館で借りられる本の内容は最新の泳ぎ方ではなく、ひと昔の古い内容かもしれません。しかし、自己満足ですが、練習に変化をつけることで、継続することには、役に立ったともいます。当時、S字プルを頑張って練習しましたが、後になって、もう古い泳ぎ方になっていると知ってガッカリしました。しかし何よりも、これが一番安く済みます。最近では、YouTubeにも沢山の水泳動画がアップされているのでこれらを活用するのが良いと思います。(今回は泳法についての内容ではないので、具体的な動画は現時点では掲載しないことにしました。)

区民プール、市民プールで時々、すごく泳ぎが上手な人がいるかと思います。自己満足での継続練習で、「(腰、足が落ちた)クロール」、「(足が開いた)平泳ぎ」を泳いだことで、ダイエット効果は得ることがきました。しかし、今の自己満足での継続練習では、いくら時間をかけても上手なレベルには到達しないことを感じていました。

誰に教わるか?

最初に思いつくのは、プール施設を備えたスポーツクラブです。おおよそ、月額10,000円前後でいつでも利用できますが、市民プールからは一気に値段が上がります。また、この月額料金とは別にレッスン料が発生することあるので確認が必要です。無料レッスンある場合は、自分の利用時間帯と合っているかの確認もする必要があります。さらに夕方からは、キッズスクールが開催されることも多いので、利用できるレーンが少なくなることも多いので確認が必要です。

次に、それぞれの居住地や勤務地の水泳連盟主催の水泳教室です。例えば、品川区であれば、”品川区水泳連盟”、世田谷であれば、”世田谷水泳連盟”、豊島区であれば、”豊島区水泳連盟”です。これらの教室は公共のプールを貸切にして、水泳教室が開催されています。仕事終わりの人にも対応できるよう19:00から開催される教室も用意されています。料金は、1000円/回程度、3ヶ月もしくは、半年分を前払いします。レーン毎にレベル分けされており、資格を持った指導者が指導にあたります。

私の場合、自己満足の練習を卒業し、定額で必ず指導を受けることができる。かつ、コスト面も考慮して、水泳連盟主催の水泳教室を選びました。

水泳の仲間ができるということは、モチベーションを保つにはとても大切だと思います。

週に一回の教室で教わったことを最も効率的に吸収する方法は、区民プール、市民プールを利用して教わったことを復習することがとても大切です。大人は教わった新しい動作を吸収することがなかなか難しいのです。コールデンエイジという最も運動神経が発達する年齢期間があり、9歳〜12歳が該当します。とっくにこの年齢範囲の外ですが、復習をすることで成長することは実感することができます。

まとめ

今回、初めて、水泳について書いてみました。競泳経験者ではない私の記載内容は大したことではありませんが、これから水泳を初めてみようと考えている大人の方の参考なれば幸いです。

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