今回、自転車用フロントライト OLIGHT(オーライト)RN400をレビューします。
OLIGHT(オーライト)製品は、以前にリアライトSEEMEE300のレビューをしていますが、クオリティーの高い製品でした。今回、フロントライトも使ってみることにしました。
RN400を選んだ理由は、充電端子にUSB-Type Cを採用していることが主な理由です。自転車のライト類の充電端子は、現在は、Micro USBが多数派ですが、耐久性や充電性能の面から、今後は、USB-Type Cに切り替わって行くものと考えられます。
OLIGHT(オーライト) RN400 Spec
Amazonのサイトのは、フロントライトRN400単品とフロントライトRN400とリアライトSEEMEE300とのセット品がありました。
今回、セット品がAmazonセールの対象となっていましたので、セット品を購入することにしました。
- フロントライトRN400単品と同シリーズ製品
- フロントライトRN400とリアライトSEEMEE300とのセット品
製品のスペックは次の通りです。
- 明るさ 400ルーメン より明るい製品(RN600,RN800,RN1500)もあるようです。
- 使用可能時間 7時間(点滅時)
- バッテリー容量 Amazonのサイトには表示はありませんでした。
- 3つのモード 点灯モードは、ハイモード、ミドルモード、ローモード、点滅モードは、点滅間隔が異なる2モードあります。
- 充電方法 USB-TypeC 急速充電対応との記載がありました。急速充電は、充電器側の性能にもよるので、事前に充電器の性能を確認しておいたほうが良いかと思います。
- 重量 85g(本体のみ)
- 防水性能 IPX7 IPX7は水没にも耐える性能になります。amazonサイトには水深1mに30分浸しても耐える性能との記載もありました。
IPXに関しては、以下のサイトから引用しました。
https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20190822/2721

OLIGHT(オーライト) RN400実機レビュー
パッケージ外観
セット品のパッケージ外観です。しっかりとした箱に入っています。

開封!
蓋を開けると、かっこよく製品が入ってます。この辺の見せ方は、Apple製品のやり方を取り入れているのかなと感じます。

上面から
電源スイッチ、モード切り替えスイッチは大きめです。

サイドから
RN400の文字が印字されています。表面は、梨地加工となっており、きれいな仕上がりです。

正面から
レンズの上部に横に溝が彫ってあります。これはアンチグレアレンズというもので、上方向への光の照射を抑えるようになっているそうです。これにより、歩行者が眩しいと感じづらくなるようです。
このアンチグレアレンズは、夜間の点滅モードのときに威力を発揮すると考えられます。

後面から
ゴムの蓋を剥がすと充電端子のUSB-Type Cコネクタが現れます。水没に耐えられる?

裏面から
マウントは、Garminマウントの形状になっています。

取り付け台座
3mmのアーレンキーで固定します。

取り付け状態
取り付け台座のみ

本体設置状態

点滅Lowモード
明るさ100ルーメン、点灯可能時間6時間30分

点灯Midモード
明るさ200ルーメン、点灯可能時間3時間10分

点灯Highモード
明るさ400ルーメン、点灯可能時間1時間40分

OLIGHT(オーライト) RN400実機動画
点滅モード Short
点滅モードShort(短い間隔で点滅)の点滅時間は5時間30分です。
点滅モードlong
点滅モードlong(長い間隔で点滅)の点滅時間は7時間です。
まとめ
USB typeC、アンチグレアレンズ、ガーミン台座対応の3つの特徴を備えている良い製品だと思います。今後は耐久性も確認していきたいと思います。

組み込み系ソフトエンジニアをしています。これまでフロントエンド技術は避けてきましたが、食わず嫌いをやめて、勉強を始めました。
趣味は、水泳、ロードバイク、ランニング、登山です。
組み込み系技術ネタ、勉強したフロントエンド技術、たまに趣味の運動について発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
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