Roval rapide CL50 discチューブレス化 Part(2)

自転車

DT SWISS フリー

ホイールからタイヤの外すや、取り付けを行っている際、リアホイールからフリーとスプロケットが落っこちました。壊したか?と焦りましたが、DT Swissのフリーは、ボルトなどで固定されておらず、キャップで蓋がされているだけなんですね。

取れたついでに、パーツクリーナーで清掃しました。

組付けの際に使うグリースも注文しました。駆動部分なのでDT Swiss純正グリースにしました。

チューブレスバルブ確認

ホイールについてきたチューブレスバルブ70mmで、シールは、Oリング形状でした。Rovalの純正でしょうかね?

Oリングにもシーラントがこびりついており、むしり取りました。

スタンズのチューブレスバルブは、円錐状になっており、安心感がありそうです。

これも練習と割り切って、付属してきたバルブで作業を進めます。

リムテープ確認

ホイール張り付いているリムテープを確認。

フロント側 ロバールのリムテープ

リア側 DT Swissのリムテープ

見た目は損傷など無いようでしたので、とりあえずそのまま進めることにしました。

タイヤはめ込み

タイヤのはめ込み、取り外し時にフィッティングローテーションを購入。ビード部分に吹きかける。

ローションは、ビード上げのときにも大活躍する。理由は、プロアポンプでの空気圧の変化に対して、滑りが良くなるかららしい。したがって、コンプレッサー無しでもビード上げができるようになる。

ビード上げ リア

フロアポンプで空気を注入。所々、空気が漏れていますが、6Barまで入れます。パン!パン!と数回高い音がなり、タイヤとホイールが密着しました。

シーラント注入!

パナのバルブコア外しを使って、シーラントを注入します。30ml程度入れてば良いところを、倍以上入れてしましました。何分初めての作業、勝手がわかりません。

バルブコアをはめて、再度、空気を入れます。すると、バルブとホイールの接合部からシーラントが漏れて出てきました。慌てて力を入れて、ボルトを締め込みました。

シーラント漏れも止まり、なんとか規定圧まで上がりました。リア側完成!

翌朝

ようやくリア側のアセンブリが完成したと思っていましたが、翌朝、ほとんど空気が抜けていました。

これでは、ライドには使えません、どこかに原因がある。

  • リムテープ
  • チューレスバルブ
  • バルブコアの劣化
  • タイヤ自体の劣化
  • アセンブリの不良 (可能性大)

チューレスホイールは難しい!と心より実感する。

まとめ

今回、リア側のアセンブリまで行いましたが、エア漏れがありました。

チューレスは、作業スキルが必要でコストもかかりますね。

次回も引き続き作業を行っていきます。

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